『光の存在・・引き継ぐもの』

愛媛県大洲浪漫祭のレトロウエディングで新郎新婦になってきました!

 
 

 
結婚したのは6年半前です。
ちゃんとした式を挙げることができず、
「和装をしたかった」と言う妻のために写真だけでも撮れたらと思っていました。
    
以前にそんな話をウエディングプランの会社を経営する友人に話したことがあったのですが、彼女が思いもよらない形でその夢を叶えてくれました。
     
妻が着せていただいたのは100年ほど前の白い友禅の花嫁衣装。
この時代の白い着物が焼けやカビもなく、綺麗に残っているのはとても珍しいのだそうです。
「引き継いでいくこと」にこだわる僕としては感激でした。
  
チンドン屋さんと一緒に練り歩き、
人力車にも乗せてもらって街を一周、
大洲の町を挙げて、お祝いしてくださいました。
   
初めて会う町の方々が笑顔で「おめでとう!」と折り鶴とシャボン玉を振り注いでくれます。
小さな子どもや中高生、中には車椅子のご老人が精一杯腕を伸ばして・・。
 
そんな笑顔を見ていると花嫁は光の存在なのだと思いました。
誰もが笑顔になって、その幸せを祝いたくなる、幸せを振りまく存在・・・
僕もどちらかといえば結婚式は二人がしたければすればいいと思ってきました。
でもそうではないのかもしれないと言う思いが込み上げてきました。
 
昔はこうして村を挙げて結婚を祝ったのでしょう。
ご長老や近所の子ども達に見送られて、
育ててくれた町へのお礼の意味もあったのかもしれません。
 
その存在が光になる日、
合理的であることや自分たちの気持ちだけでなく、
伝統を引き継いでいく気持ちも大切なのかもしれないと思いました。
  
その存在が光になる日、
その幸せを振り撒くことが感謝の表現だったのかもしれませんね。
 
祝福を素直に受け取り、
福餅を撒き、
大洲の温かさに包まれた幸せな1日でした。
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Will Design株式会社 神田
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